「万病は酸化が原因」ということが知られ出してきました。
その身体を酸化に向かわせる環境要因に、従来の環境にはほとんど存在しなかった、急激な酸化を引き起こす「酸化物質」が身近に、しかも多く存在しているということが分かり始めてきました。
特に環境汚染の深刻な現状は、全国の病院という病院に溢れかえる人たちの様子からも窺えます。
身近にあって最も危険で急激な酸化物質に、「水銀や鉛などの有害重金属」の存在があります。
そしてこれら有害重金属の沈着があるところには、ウイルスの感染があることが知られてきました。
医学的には水銀や鉛などの重金属の身体組織への沈着が、ガンや心臓病、動脈硬化、糖尿病の主原因であるとは認めていませんが、西医学を融合した診療法の傑作であるO-リングテストでは充分な証拠が提示され、一部では物理的実験も開始されだしています。
抗生物質や抗ウイルス剤でも死滅することができないウイルスは、有害重金属の沈着を外せば一緒に存在できなくなりますから、副作用がある薬よりも重金属を外すだけでよいことになります。
ところが、いったん有害重金属が組織に沈着すると、完全に外さない限り、微量の残留でも通路ができて、再び元に戻ってしまうことが知られてきています。
このことからも、日常に飲食する水、食材、食器、調理器具などの有害重金属の有無を調べることは重要です。
有害重金属が何故ウイルスを繁殖させてしまうのかには、いくつかの複合的要因があります。
現在で分かっていることは、有害重金属の組織への沈着によって、局所だけがアンテナとなり、電磁場の影響を強く受け、沈着した重金属が急激なイオン乖離を引き起こして溜まりだし、それが組織を傷つけ、免疫を低下させ、病的たん白を作り出してしまうことがあげられます。
一昔前まで、首には脳関門があって、脳内へは糖以外入らないと学ばれていました。
ところが現在では、脳内にも細菌やウイルス、有害重金属類をはじめ、アルツハイマーの原因物質として知られているアルミなどの金属類も沈着することが分かりだしてきています。
電磁場は、空間で渦を巻いたり回り込んだりしており、タバコの煙が流れるように一方向に通電しているのではありません。
ですから、どの様なグッズも器具もまったく用をなさないのです。
しかも有害重金属がある人とない人では、電磁場の影響度が天地ほどの違いを示します。
例えば有る人にとっては電気のコードを胸に一分ほど密着しておくだけで、その影響が一時間は残留します。
無い人にとっては、一分は一分の影響でしかありません。
有害重金属の量が多ければ電磁場の影響は強く残留し、血流障害も重くなります。
すでに従来の医学的説明では好転しない例が多々あることを、知るべき時期にきているのです。